本日の相場観、商品先物取引東京工業品取引所のガソリン、灯油、原油、石油3商品に絞り、海外相場の掲載を含め本日の値動き解説、自社プログラムによる、展望も掲載

 本日の相場観バックナンバー2003年4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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バックナンバー2004年1月分

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       日本トレンドライン 事務局

2004年1月30日金曜日20:00更新    月〜金18:00〜20:00更新 

     相場雑感
  
    1月30日(金)

1月29日  NYMEX

前日値

33.62

始値

33.62

高値

33.80

安値

32.41

終値

32.81

前日比

-0.81

30 夜間取引

(日本時間)

始値

32.87

高値

33.08

安値

32.80

(15:30)

32.92

(19:18)

33.08

 1月29日のNY原油は、続落して32ドル台後半で取引を終えた。前日の在庫統計は強気な結果となったものの、北東部の寒波が和らいでいることや2月10日に予定されているOPEC総会では、減産されないだろうという観測から売り方が終始優勢となった模様。また、1日遅れで発表となる天然ガスの在庫統計でも予想より減少幅が小さかったことも売り材料となった。ヒーティングオイルや原油は売り込まれる動きとなったが、在庫統計で大幅に減少したガソリンは買われ、商品別に大きく違う動きを見せる1日となった。

 国内は、NYの続落を受けて、同様に続落して始まった。ガソリンは当限が強含み、期近ではプラスサイドになる場面もあったが、結局、期近2限月以外は続落した。終値280円安〜160円高。灯油は期先中心に大きく売られ、期先3限月ではストップ安をつける場面も見られた。しかし、売り方の買い手仕舞いも断続的に入り、6月限のみストップ安、その他限月は安値から離れた。終値290円〜700円安。原油は、夜間取引が堅調に推移していたことで、小幅な続落に止まった。NYとともに来月のOPEC総会を見守りたいというムードが強く、手控えされた。終値30円〜390円安。

 本日はNYの続落と週末の手仕舞いも重なり、大幅安となる1日でした。来月のOPEC総会を前に、各国の産油国のコメントも相場に大きく影響している状況です。ロシアのユスフォフエネルギー相は、同国の2004年度の原油生産量は昨年より6〜8%増加する、とのコメントを残した。ベネズエラ、イラン、アルジェリアの各エネルギー相は、次回OPECでは減産しないだろうとの見解をしている。市場は、2月のOPECでは生産枠据え置きの見方で動いており、3月に行われる総会で減産となるかどうかを2月の総会後の発表や各国のコメントから、予測をつけて動きたい感じ。今回の下落には、前日のFOMCのドル買いにつながるような声明文から、これまでのドル安から買い上がっていた姿勢にも弱材料となったと思われる。1月20日のNY原油終値36.2ドルから29日の32.81ドルまでの3.39ドルを7営業日で下げたことになる。内2日で合計0.36ドルの上昇もあるので、下げる時の勢いは急ピッチであることがよくわかる。将来的に画期的な原油以外のエネルギーの代替物が存在しない限り、原油価格は水準を切り上げていくものだと思われます。OPECのバスケット価格方式の導入以来、値動きが安定的でトレンドが小さくなっている傾向があります。一方で世界原油生産の占有率は、OPEC加盟国の生産量が増えてはいますが、全体の割合から僅かに減っています。これは非加盟国の生産量が割合とともに増えているためです。ロシアやノルウェーを筆頭に増産意欲が強く、減産には消極的。これは、加盟国でも同じことが言えると思います。その為に、減産効果はゆっくりとしたもので滑らかな上昇トレンドを描きやすく、増産効果は即効性があり、急激な下降トレンドを描くという傾向が数年続いています。さすがに今回の急落からの戻りもありそうですが、戻った所は再度売られる場面となり、NYの上昇には鈍く、下落には敏感な国内相場が続きそうです。さて、2月相場の始まりです。石油商品以外でも、疲れを感じさせる商品が目立ち、近い日に大きなトレンドを描きそうな商品も見当たらない気がします。寒さは少し和らいだ気がしますが、相場も気候も油断できません。2月相場にむけて、良い休暇を取って下さい。




                                                     小西
 
                             2003年12月分更新済み成績表
      

     
     
    トレンドライン日報

 本日週末金曜日、国内石油相場は、特に灯油が弱く、ガソリン原油も後場下値を試す場面もありました。前日比マイナス圏で引けております。本日現時点のプログラムの判断は完全には売り一色にはなっております、一部見送りを交えながら売りポジションで来ております。、引き続き会員の方はバランスを保つ事を心がけるのがベストだと思います。一年中一日一日の重要さはイコールですが、転換付近の前後では、どうしてもロスが付き物な為、特にバランスを崩さぬよう心掛けるのが重要と考えております。デイトレードは原油のみの出動でしたが、未約定の為、は未約定の為ノーカウント、ガソリンは負けという結果です。

 ガソリン先の値動きです。本日は、前日比350円安からのスタート。チャート(5分足)では、上に窓を開けての寄り付き後からはジリジリと戻す場面もありましたが、2:00過ぎより売り浴びせが始まり2:45近辺からは一転して下げた分戻し、終わり値は、前日比は、−280円、寄付きからは+70円という結果でした。日足チャート先つなぎでは、下髭付き小さい陽線。上昇トレンドラインを割り込んで、次回のトレンド形成中です。

 前日比とレンジはガソリン先、灯油先、原油先、の順で、320円レンジ −280円、 390円レンジ−610円、160円レンジ−240円。

Cチャート 灯油新規サイン有り、他は次回出動待機中で攻略システムで分析中です。
       新規、手仕舞い、転換点も含めすべてタイミングは確実に。タイミングがすべて。
       
Sチャート 灯油新規サイン有り、他のポジションは現状維持。
                            引き続き攻略システムで分析中です。

Nチャート 現状維持

デイトレード本日は、原油の出動でしたが、、原油は未約定の為ノーカウント。

                      明日は、灯油、原油の出動です。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスなどは正確に
バランスを無視してしまいがちですが、本来のバランスで。崩すとやられます。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。バランスを崩せばやられます。


                                                 中西



                                                       
                                        
                               なんでもご意見箱 ご意見ご感想お聞かせ下さい。
2003年1月から12月末までの各プログラムの合計損益額(1サイン1枚)12月末時点の未決済の建玉分は含んでおりせん。
プログラム ガソリン 灯油 原油 プログラム別合計
Cプログラム 1,356,000円   1,717,000円   1,628,000円   4,701,000円  
Sプログラム 780,000円   1,621,000円   309,000円   2,710,000円  
Nプログラム 931,000円   905,000円   -3,000円   1,833,000円  
デイトレード -48,000円   186,000円   230,000円   368,000円  
商品別合計 3,019,000円   4,429,000円   2,164,000円   9,612,000円  
この表は2003年度からの仕込分なので、昨年末時点の持ち玉で今年の仕切りは含んでません。



                   本日のコラム

 
 今日で1月の営業日は終了です。月日の経つのは早いもので、スピードに押し流されないように頑張って生きたいと思います。

 さて、昨日は確率についてのお話をしました。確率をより正確に出すには「条件」と「統計回数」か多ければ多いほどより正確に近い数字として出てくるということが解りました。しかしここでひとつ考えていただきたいのは、「さて、正確に近いな統計が出ました。これをどういう風に扱うか」ということになります。

 昨日もプロ野球に例えましたが、野球に詳しい方ならご存知でしょうが、以前阪神タイガースに藤山投手というピッチャーがいました。藤山投手は、巨人軍の松井選手にめっぽう強いケースがありました。確率は確か80%〜90%は抑えていたと記憶しています。阪神の監督は、対巨人戦で、ピンチを迎え尚且つ松井選手に打順が回ってきた時に、ピッチャーを藤山投手に代えました。藤山は松井をことごとく抑え、チームをピンチから救い貢献した事を記憶しております。指示を出した監督並び首脳陣は、適当に藤山に投げる機会を与えたのではなく、事細かに過去対戦のデータをとり、藤山だと、この確率でほぼ抑えてくれるだろうと予測の下での決断だと思います。

 プロの世界では過去のデータに基づき、戦略を練り、闘いに挑むわけです。未来を予測するわけですから、必ずしもそうなるとは限りませんが、当てずっぽうや当てにならない思いつきで勝負に臨むよりかはより高い確率で勝利する事と思います。確率とは非常に便利なものですが、それを数学的に組み合わせることのよって、より貴重な材料として使用できるわけです。 

             このつづきはまた来週、皆さん良い週末を。


                   

                   山本 一郎



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    本日の相場観バックナンバー2003年4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2004年1月29日木曜日19:30更新    月〜金18:00〜20:00更新 

     相場雑感
  
    1月29日(木)

1月28日  NYMEX

前日値

34.12

始値

34.14

高値

34.63

安値

33.35

終値

33.62

前日比

-0.50

29 夜間取引

(日本時間)

始値

33.62

高値

33.80

安値

33.42

(15:30)

33.64

(19:19)

33.53

 1月28日のNY原油は、在庫統計で強気の結果となったものの、手仕舞い売りが優勢となり、続落となった。寄り付きでは在庫統計を受けて買いが先行したが、34ドル半ばから失速、その後、材料出尽くし感が市場に広がり、利食い売りが入りやすい状態になった。EIA発表では、前週比150万バレル減の2億6370万バレル、ガソリンが同350万バレル減の2億600万バレル、ヒーティングオイルが同350万バレル減の5180万バレルとされた。APIでは、原油が同363万バレル増の2億6824.2万バレル、ガソリンが同716.6万バレル減の2億158.1バレル、ヒーティングオイルが同156.2万バレル減の5501.6万バレルとされた。

ノルウェー石油相は、現在と原油価格は非常に高く、経済の回復を遅らせている可能性があるとコメント。また、原油価格を引き下げるためにOPECと非OPECの産油国がともに協力する必要性を唱えた。

 国内は続落したNYに反応して、総じて続落して寄り付いた。ガソリンは当限が弱含みしたものの、他限月では買い戻される動きとなった。寄り付き以降、プラスサイドに入り、上げ幅を拡大した。終値120円安〜200円高。灯油は、昨日発表された国内在庫が例年の水準に戻していることを好感した買いが入り、寄り付き以降、プラスサイドへ。結局7月限以外で反発となり、終値70円安〜210円高。原油は続落して始まった後、マチマチの動き。製品高につられて買われる場面もあったが、円高基調もあり、小動きとなった。結局、4月限のみ反発となり、終値70円安〜10円高。

 今週の在庫統計にはNY市場も反応薄の動き、ヒーティングオイルの減少も事前に織り込んでいたこともあったが、最需要期の終りが過ぎようとしていることから、材料視されなかった模様。また、ガソリン在庫の減少でも、APIでは大きく取り崩しの結果となったが、通常、市場はEIAの報告を参考にするために反応が薄かったと思われる。原油の減少に関しては、輸入量の100万バレル以上の減少により、日量900万バレルを割り込んでいることが原因と考えられる。今回は事前予想の時点から意見が分かれており、毎回に言えることだが、予想にまとまりがない時は、覆す結果につながる事が多い。ただ、強気に覆された結果にも関わらず、反応が薄かった市場を考えると、中期的なトレンドの変化に向かっている感じがします。


                                                     小西
 
                             2003年12月分更新済み成績表
      

     
     
    トレンドライン日報

 本日木曜日、国内石油相場は、ジワッと強い展開となりました。原油などは前日比マイナス圏で引けたものの場中は強く、灯油は若干の強含みでした。現時点のプログラムの判断は、新規は検証中の為見送りスタンスです。現在のポジションは引き続き維持ですが一部手仕舞いも出ております。引き続き会員の方はバランスを保つ事を心がけるのがベストだと思います。デイトレードは原油は未約定の為ノーカウント、ガソリンは負けという結果です。

 ガソリン先の値動きです。本日は、前日比200円安からのスタート。チャート(5分足)では、寄り付き後から前場引けまで上昇トレンドで、後場一旦戻したものの再度の上昇を見せ、終わり値は、前日比は、+130円、寄付きからは+330円という結果でした。日足チャート先つなぎでは、陽線。上昇トレンドラインを割り込んでいます。

 前日比とレンジはガソリン先、灯油先、原油先、の順で、340円レンジ +130円、 310円レンジ+30円、210円レンジ−70円。

Cチャート 新規見送り、原油、手仕舞い有り。次回出動待機中で攻略システムで分析中です。
       新規、手仕舞い、転換点も含めすべてタイミングは確実に。タイミングがすべて。
       
Sチャート 新規見送り、ガソリンは手仕舞いです。他のポジションは現状維持。
                            引き続き攻略システムで分析中です。

Nチャート 現状維持

デイトレード本日は、ガソリン、原油の出動でしたが、ガソリン、負け、原油は未約定の為ノーカウント。

                      明日は、原油のみの出動です。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスなどは正確に
バランスを無視してしまいがちですが、本来のバランスで。崩すとやられます。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。バランスを崩せばやられます。


                                                 中西



                                                       
                                        
                               なんでもご意見箱 ご意見ご感想お聞かせ下さい。
2003年1月から12月末までの各プログラムの合計損益額(1サイン1枚)12月末時点の未決済の建玉分は含んでおりせん。
プログラム ガソリン 灯油 原油 プログラム別合計
Cプログラム 1,356,000円   1,717,000円   1,628,000円   4,701,000円  
Sプログラム 780,000円   1,621,000円   309,000円   2,710,000円  
Nプログラム 931,000円   905,000円   -3,000円   1,833,000円  
デイトレード -48,000円   186,000円   230,000円   368,000円  
商品別合計 3,019,000円   4,429,000円   2,164,000円   9,612,000円  
この表は2003年度からの仕込分なので、昨年末時点の持ち玉で今年の仕切りは含んでません。



                   本日のコラム

 
 皆さんが相場と向き合い、今後の動向を予想し、実際に売買する時、100回予想し100回共予想どおり行く人がいますでしょうか?おそらく答えはNOです。どんなに優れた経済学者や相場師であっても100発100中は不可能に近いと思います。「当たり前じゃないか山本」とおっしゃっているかたもいらっしゃるかもわかりませんが、一般投資家の大半は1回の負けも嫌がる方が大半だと思います。そして今までの自分の商いの勝率など計算した事が無い方も多いと思われます。プロの投資家の中には、勝率にとらわれず、勝ち越し続けている方もいらっしゃるとは思いいますが、私の考えは、この確率というものが、相場には最も重要な部分の1つだと思います。

 確率を考える時に重要なのは、「条件」です。条件が統一されていれば統一されているだけ正確により近い物となります。またその回数が多ければ多いほど、より正確に近い数字となるでしょう。

 例えば、プロ野球のバッターが、一年間通して打席に立ち、ヒットを打った確率がテレビに表示されます。「310」(3割1歩、31%のこと)と打率が表示されればヒットの数÷打数という計算になりますから、100回打席に立って31回ヒットを打った割合になります。
 ここでポイントとなるのは先ほど言いました「条件です」ここでこのバッターAさんの打率の条件とは、

 1、Aさんが打った

 2、同じチームで同じ監督さんの指導や指示の下打った。

 3、同じボールで同じルールの下同じリーグで打った。

思いつくのはこれくらいです。この打率をAさんがアメリカ大リーグに行って通用するかというと、条件は1、のAさんが打ったということだけになり、あまり正確なデータとしては期待できなくなります。逆にここに条件を増やし山本一郎というピッチャーとの対戦の打率を出せば、次に対山本戦を考えた時にこの打率はより正確に近いデータとして期待できます。それをもっと条件を増やして、対山本で、ランナーが満塁で、球場は甲子園球場、チームは勝っているか負けているかなどの条件を追加します。そうするとより正確な打率をデータとして期待できるわけです。しかし、条件を増やせば増やすほど、統計となる回数が減り、正確さが失われる事も事実です。条件を立て過ぎて2回中2回打率100%なんてことで、データとしてはあまり期待できないものにもなりますので、条件のゆるいものから、ある程度条件のきついものまでいくつかチョイスするわけです。それが最近テレビの実況中継などで偶に出てくる「得点圏打率」や「対OO投手」という打率です。


 今のお話でお解かりいただけたように、確率は非常に便利なものですが、考え方を間違えば、何の役にもたたないものとなります。

 相場に当てはめると、今日のお話で、言えることは、勝ちもあれば負けもあるという事が1つと、あまりコロコロやり方(手法)やターゲット(商品)を変えて、一時的に勝ったとしても、実質的にはあまり意味が無い事だと言えます。このつづきはまた明日。

                   

                   山本 一郎



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    本日の相場観バックナンバー2003年4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2004年1月28日水曜日19:30更新    月〜金18:00〜20:00更新 

     相場雑感
  
    1月28日(水)

1月27日  NYMEX

前日値

34.47

始値

34.45

高値

34.98

安値

33.90

終値

34.12

前日比

-0.35

28 夜間取引

(日本時間)

始値

34.14

高値

34.14

安値

33.81

(15:30)

33.86

(19:23)

33.89

 1月27日のNY原油は、続落となった。北東部の寒波の影響から、ヒーティングオイルの在庫減少に伴った買いから、上昇する場面も見られたが、全般的に明日の在庫統計を控えて、様子見ムードが強く、30日の製品納会を前に限月の乗り換えの動きによる売りが優勢となった模様。明日の在庫統計の事前予想では、原油が前週比190万バレル減、ガソリンが同110万バレル増、ヒーティングオイルを含む留出油は同350万バレル減とされている。今回の予想では、原油在庫を増加とするアナリストもおり、また中には、380万バレル減とする者もいる。

 国内は総じて軟調に始まった。続落して始まったガソリンは、寄り付き以降も下げ幅を拡大、後場に入ってもその動きは変わらず、期先近辺では大きく下げた。終値220円〜470円安。灯油は8月限がストップ安となるなど期先主導で急落となった。本日発表された国内在庫では、324万キロリットルと平年並みの水準になり、それを好感した買いが期近では見られた。しかし、期先にはその買いも入らず、終値210円〜700円安となった。原油は夜間取引が軟調だったことや円高基調であったことも受けて、全月で下落した。ただ、製品ほど大きく売り込まれることはなく、NYの在庫統計を見守りたいというムードが強かった。

本日はNYの続落につれて、国内も全面安の動きとなりました。在庫統計に関しての書き足しになりますが、ガソリン在庫に関しては、大方が増加で一致、留出油は12人全員が減少で一致となっています。今回も前回同様に、原油の予想幅が大きいことから、NY市場はあまり事前予想を織り込んだ動きではないように思えます。注目されるのは、原油の増減幅とヒーティングオイルの減少幅。ヒーティングオイルの減少幅が予想より小さければ手仕舞いが加速、原油の減少幅が大きければ買い戻しと、はっきりした動きとなりそうです。さて、明日も新規、手仕舞い、デイトレードとサイン出現していますので、お見逃しなく。

   


                                                      小西

 
                             2003年12月分更新済み成績表