本日の相場観、商品先物取引東京工業品取引所の東京ガソリン、東京灯油、東京原油、石油3商品に絞り、海外相場の掲載を含め本日の値動き解説、自社プログラムによる、展望も掲載

本日の相場観バックナンバー2003年4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2004年1月 2月 3月
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バックナンバー2004年4月分
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2004年3月末迄決済み分成績表

                                     日本トレンドライン 事務局

2004年4月30日水曜日20:05更新    月〜金18:00〜20:00更新
相場雑感 

    430()

428NYMEX

前日値

37.53

始値

37.54

高値

38.18

安値

36.81

終値

37.46

前日比

-0.07

29

NYMEX

前日値

37.46

始値

37.33

高値

37.44

安値

36.63

終値

37.31

前日比

-0.15

430日 夜間

(日本時間)

始値

37.42

高値

37.83

安値

37.39

(15:30)

37.58

(19:25)

37.83

 4月28日のNY原油は小幅に反落した。発表された在庫統計では、原油が事前予想を上回って増加したものの、ガソリンは予想を下回る増加分だったことから、今後の供給懸念が一層強まり、買いが優勢となった。一時は38ドルを越えて取引されたが、引け前からは、買い方と利食い売りが出て、僅かに小反落するところまで急落した。ただ、原油は小反落となったものの、ガソリンは続伸しており、史上最高値を更新している。EIA発表によると、原油が前週比320万バレル増の2億9880万バレル、ガソリンは同90万バレル増の2億、ヒーティングオイルは120万バレル増の1億60万バレル。APIでは、原油は同76万バレル減の2億9882.6万バレル、ガソリンは同240.4万バレル減の1億9482.2万バレル、ヒーティングオイルは同209万バレル減の3492.3万バレルとされた。

 4月29日のNY原油は、期近4本で小幅に続落となり、他限月は小反発。前日の在庫統計を引き続き材料視された模様。ただ、今供給懸念が拭えないガソリンは続伸しており、ヒーティングオイルも上昇している。製品は30日に納会を控えており、ガソリンの納会値に注目が集まっている様子。サウジアラビアのヌアイミ石油相は、米国のガソリンが高騰を続けているのは、精製能力が不足していることと製造段階においての規制が厳しいためだとコメントした。米国側はそのコメントに対し、ガソリン価格の高騰は原油高が原因と反論している。

 国内は2日分の外電入力を受けて、NY原油では計0.22ドル安となったが、製品ともに全面安というわけではなく、円安効果もあって、全面高で始まった。後場には経済産業省の石油統計速報が入り、強材料となったことから、売り方の踏みや新規買いからジリジリと高値を更新する動きとなった。15時辺りからは買い方の利食いで高値から離れて引けたものの、地合いの強さを感じる動きとなった。ガソリンは前日比290円〜630円高となり、当限の堅調に動きから、終始買い方優勢で取引された。灯油は期先で33000円台に乗せ、不需要期の限月も国内在庫が大幅に減少したことを受けての買いから続伸となった。前日比350円〜460円高。原油は納会を控える当限は伸び悩んだものの、期先中心に買いが先行した。円安の動きと夜間取引が強含みしたことから、製品と連動した動きとなった。前日比60円〜350円高。

 本日発表された経済産業省の速報3月分によると、ガソリン月末在庫は前月比4.1%減の2146千kl、灯油同29.3%減の1587千klとされた。また同時に、販売の方では、ガソリンが同15%増の5246千kl、灯油は同25.2%減の3533千klとなった。ガソリン在庫の減少幅、販売量の増加、灯油の在庫減少と強材料が出揃ったことで、後場からの強い相場を作ることになった様子。灯油11月は33000円台に乗せ、維持して引けました。2000年の11月限が10月18日に記録した最高値35300円、同日終値34910円も視野に入れなくてはならない感じ。当時のNY原油は、営業日前日10月15日終値が35.92ドル、当日東京ドル/円が10月18日終値で107.99円。現在は、NY原油が終値37.31ドル、東京/円で110.50円ほど、灯油11月限の終値は33050円。比較すれば、安く感じられます。無論、過去のデータからの値ぼれ売買は危険ですが、ファンドや商社が参考にすることは間違いない数字です。普段からよくコメントしていますように、値頃からの大衆の売りが踏みをよんで、なおさら、相場を強くしています。切りのいい数字が好まれるのもあるでしょが、本日の場中でも、33000円からの指値売りの注文が多く入っていました。その手前まではジリジリとした動きなのですが、33000円を飲み込み、20,30円と上抜いていくと、売り方の踏みから一気に33280円まで高値更新する動き。さすがに連休前の利食い売りによって、高値から離れて引けましたが、下げそうで下げないのが今年の相場なのです。ただ、国内の需給問題を離して考えると、NY原油は、そろそろOPECと米国間からの動きで弱含みする可能性も出てきました。上記したように、サウジアラビアと米国との間も良好ではない感じが続いているのですが、数字だけを見ると、減産するに当たって、増産意欲が強い産油国からすれば、経済成長の懸念を理由にした絶好の増産機会にもなってきました。イラクの治安悪化も今回の支援材料の1つですが、今後の材料性を考えると、一度新鮮さを失い、完全に織り込まれる日は近いように思います。また、ドル安が進むと、ファンド筋は商品相場から投資資金を減らしてくる動きもあります。これは相場には円安以上に影響があることですので、価格水準を下げる要因となります。明らかに穀物や貴金属にはその動きがあります。さて、話は変わりますが、テクニカル方式でトレードすると、単調で刺激も薄れ、プラスよりマイナスの結果に強く感情を動かしてしまいがちですが、プライベートによる精神不安や値頃からの売買などを完全排除し、テクニカルを手に入れていない投資家より、優位に立っていることは間違いないのです。高いから売るのでも、安いから買うのでもありません。我々、投資家は市場で安く仕入れて、店先で高く売る商売人ではありません。上昇する確率が高いから買い、下降する確率が高いから売るのです。さて、ゴールデンウィークです。連休中、NYの動向も気になりますが、割り切ることで、いい休暇を過ごせるのもテクニカルの良いところだと私は思います。どうか良いゴールデンウィークをお過ごし下さい。                   

                                                   小西
                             2004年3月分迄更新済み成績表
      

     
     
    トレンドライン日報

 本日商品先物市場、連休前の国内石油相場は、水曜日に引き続き全体に上昇しました。プログラムポジションはSガソリン1本を除きほぼ全体、同一方向で本日の新規も含めぴったり来ていました。Nも現在のところ大幅プラス含みで推移しています。連休明けの今後の相場展開が気になるところです。昨年は5月休み明けからの追撃が非常にぴったり行っておりましたので、個人的には期待大というところです。いずれにしても、プログラムを信頼していきたいと思います。本日デイトレードはガソリン、原油の出動で、原油未約定ノーカウントで、ガソリンは、リミット勝利でした。

 本日のガソリン先限の値動きです。前日比140円高からのスタートで、チャート(5分足)では、若干高寄りからのスタートで、今日は、水曜日の引け前の急上昇の角度を受け継いで、波は若干ありましたが上昇一方通行の上昇トレンドで、高値圏で引けました。最後引け間際などは、非常に荒々しい動きのような感がありました。灯油も含めガソリンも、今日の引けの値段は、本来の引け状態のプラスマイナス100円の誤差的なものは、あるのではないかと個人的には思います。(連休前の事情がらみで)終値、前日比は+530円。
 日足チャート先つなぎでは大きな陽線、位置は4/19の直近の高値をちょっと頭を出した格好です。次は3/16の高値を目指してくるかというところに見えます。短期の下降トレンドラインは抜けてきてまが、4/2と4/22を結ぶ短期の上昇トレンドが続くのであれば、一旦押してもおかしくない所のように思います。チャートはあくまでも目安です。

 前日比とレンジはガソリン先限、灯油先限、原油先限、の順で、520円レンジ+530円、 620円レンジ+350円、260円レンジ+340円。

Cプログラム 新規サイン無し、灯油手仕舞い有り、他ポジションは現状維持。
         会員ページ要チェック
         引き続き攻略システムで分析中です。
         新規、手仕舞い、転換点も含めすべてタイミングは確実に。タイミングがすべて。
       
Sプログラム ポジションは現状維持。
         引き続き攻略システムで分析中です。

Nプログラム 本日、現状維持。大幅プラス追撃中
          

デイトレード 本日は、ガソリン、原油の出動で、ガソリンリミット勝利、原油は未約定でノーカウント。

                           6日サインはガソリン、のみの出動です。


・次回は連休明けの6日更新になります。皆様、事故の無いように連休を楽しんでくださいませ。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスなどは正確に
バランスを無視してしまいがちですが、本来のバランスで。崩すとやられます。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。バランスを崩せばやられます。

                                                中西

                                        
                               なんでもご意見箱 ご意見ご感想お聞かせ下さい。



 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
                                      日本トレンドライン スタッフ一同
2003年1月から12月末までの各プログラムの合計損益額(1サイン1枚)12月末時点の未決済の建玉分は含んでおりせん。
プログラム ガソリン 灯油 原油 プログラム別合計
Cプログラム 1,356,000円   1,717,000円   1,628,000円   4,701,000円  
Sプログラム 780,000円   1,621,000円   309,000円   2,710,000円  
Nプログラム 931,000円   905,000円   -3,000円   1,833,000円  
デイトレード -48,000円   186,000円   230,000円   368,000円  
商品別合計 3,019,000円   4,429,000円   2,164,000円   9,612,000円  
この表は2003年度からの仕込分なので、昨年末時点の持ち玉で今年の仕切りは含んでません。



                   本日のコラム

 本日、ゴールデンウイークの中日ということで、何かしら街は浮かれた若者がたむろして、何かとても楽しそうな雰囲気でした。自分たちも子供のころは、用も無いのにウロウロと徘徊する時間を楽しんだものです。

 最近の出来事での感想では、今日の産経新聞の夕刊のトップには、私どももお世話になっている、世界のGooglが株式上場するとあって、デカデカと記事をに賑せていました。2人の学生が、大学の一台のコンピュータからはじめたプロジェクトがこんなに大きくなり、世界的なニュースにもなり、経済界に大きな影響を与えるようになるとは、2人の創設者は想像もしていなかったのではないでしょうか。また今から新たなる苦悩も当然あるのでしょうが、まずは大成功を治めたエキスパートを称えたいと思います。私ごときが称える立場ではないのですが、本当に素晴らしい人生だと思います。
 そして、そのとなりの記事には、例の鶏インフルエンザで、大問題になった養鶏所が廃業するというニュースでした。「ついていない」と言えばそれまでですが、この問題には、私自身複雑な思いをしております。
 まず、まじめに働いて、会社のためにと、人生をささげた従業員に方もいたことと思いますが、その人たちの人生に関わる大事件です。そしてその家族の方々もと考えると、どうにも会社の代表者の善意の無い行動に、納得できません。勿論多方面にまで信用をうしなった今回の事件は、日本国中の国民に教訓を与えてくれたのではないでしょうか。と思いたいのですが、何年か前の「何とか乳業」の事件とかの事は、教訓になっていませんね。いずれまた繰り返されるのでしょうか。

ということで、2つの天国と地獄の対照的な夕刊トップ記事を読んでの感想ですが、井上陽水の「傘が無い」という歌詞の歌のように、世間は立場立場で大変そうだけれども、現実問題、我々含め皆さんも個人個人いろんな、難題を抱えていることと思います。この連休しっかり休んで、頭をリフレッシュして、休み明けから、また頑張りましょう。人生まじめに取り組めば、道は開けていくものと、私は信じております。


                  次回は6日更新です。良い休日をお過ごしください。

                             山本 一郎


                     

                      



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2004年4月28日水曜日20:05更新    月〜金18:00〜20:00更新 

    

     相場雑感 

    4月28日(水)

4月27日 NYMEX

前日値

36.9

始値

36.93

高値

37.70

安値

36.8

終値

37.53

前日比

+0.56

28 夜間取引

(日本時間)

始値

37.54

高値

37.58

安値

37.35

(15:30)

37.40

(19:21)

37.37

4月27日のNY原油は続伸。引き続き、イラクの情勢悪化から中東原油の供給懸念が強まり、買いが優勢となった。OPECのプルノモ議長は、バスケット奉方式の22〜28ドルのレンジを引き上げるどうかを検討しているとのこと。今週の在庫統計の事前予想では、原油が前週比220万バレル増、ガソリンは同190万バレル増、ヒーティングオイルを含む留出油は同160万バレル増と、3商品ともに増加の見込みとなっているが、ガソリン期近が史上最高値をマークするなど、ガソリン供給懸念から、原油価格を押し上げている状況。

 国内はNY高に連動して全面高で始まった。ガソリンは期近では、現物価格とのにらみ合いから動きが小さく、期先中心の動き。大型連休前で様子見ムードも強く、利食い売りも出やすい状況だったが、売り方の踏みの方が上回った様子。引けにかけては高値を更新しながらの急伸を見せるなどして、前日比400円〜600円高。灯油は需要期入りする期先主導で堅調に推移した。当限を除いて全月が一代高値を更新するなど、引けにかけて急伸した。前日比390円〜670円高。原油は高寄りから円高や夜間取引の軟調さから、上げ幅を縮小する場面も見られたが、製品高を受けて15時以降は堅調に推移した。前日比70円〜530円高。

 午前中では、ジリジリと下げるのかと思わせるような動きでしたが、15時以降に急伸する動きとなりました。本日発表された国内在庫では、ガソリンが2747kl増の235万5413kl、灯油は9万302kl増の183万1191klとされた。ともに増加となったものの、今回のガソリンの増加分では、在庫済み増しのペースが遅いとの判断。灯油は先週とほぼかわらない増加分となったが、在庫量は需給を緩和させるほど十分ではない。売り方の踏みから相場を押し上げている状況で、特に灯油は安いところから売られた玉が残っていて、新規売りも建てにくい状況が、なおのこと相場を強くしている感じがします。少し前の穀物相場に似ているか、しかし、穀物相場は、米国市場より割高感があった上に、ファンドの手仕舞いが重なっての下落基調。石油関連はNY原油に対して、割高感はなく、国内外ともに需給にタイト感がある状況。明日の休場や大型連休、在庫統計の発表を前にした割には、本日はよく出来た感じがします。前日のNYが高くなければ、本日の出来高にはつながっていなかったとは思います。しかし、ファンダメンタル的には、利食い売りや高値からの新規売りに上げ幅を縮小しても不思議ではなかった相場が、引けにかけて水準を切り上げたところに、今後の動きが隠されているように思います。また、NYの37ドル台が一時的なもので終わるか、維持した上に更なるステージを用意するか、夏場向けての重要なポイントになってきました。明日は休場となり、ページ更新もお休みですが、30日は普段通りの更新となります。                

                                                   小西
                             2004年3月分迄更新済み成績表
      

     
     
    トレンドライン日報

 本日商品先物市場、国内石油相場は、全体大きく上げました。プログラムポジションはSガソリン1本を除きほぼ全体、同一方向でぴったり来ていましたが、連休前などの事情の動きから、今後の展開が気になるところです。デイトレードは灯油が勝利で、原油はノーカウントでした。

 本日のガソリン先限の値動きです。前日比580円高からのスタートで、チャート(5分足)では、大きく下に窓を開けてのスタートから、9:40から30分間はその窓を埋めにかかるような動きを見せましたが、底堅く、横ばいが続きました。動きがあったのは2:30ごろからで、徐々に値を切り上げ、時間がたつにつれて上げ幅も加速し、引け間際には荒っぽい値動きになりました。連休前の何かしら要素も無いことは無いのでしょうが、意味のありげな上げ方でした。前日比は前日比+600円。
 日足チャート先つなぎでは陽線、位置は3/16からの下降トレンドラインの真上にいます。また下には4/5からの上昇トレンドラインがいます。この2本の3角もちあいの様に見えます。

 前日比とレンジはガソリン先限、灯油先限、原油先限、の順で、310円レンジ+600円、 350円レンジ+670円、160円レンジ+500円。

Cプログラム ガソリン、新規サイン有り、原油手仕舞い有り、他ポジションは現状維持。
         会員ページ要チェック
         引き続き攻略システムで分析中です。
         新規、手仕舞い、転換点も含めすべてタイミングは確実に。タイミングがすべて。
       
Sプログラム 灯油、新規有り、ポジションは現状維持。
         引き続き攻略システムで分析中です。

Nプログラム 本日、現状維持。
          

デイトレード 本日は、灯油、原油の出動で、灯油勝利、原油は未約定でノーカウント。

                           金曜日はガソリン、原油の出動です。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスなどは正確に
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                                                中西

                                        
                               なんでもご意見箱 ご意見ご感想お聞かせ下さい。



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                                      日本トレンドライン スタッフ一同
2003年1月から12月末までの各プログラムの合計損益額(1サイン1枚)12月末時点の未決済の建玉分は含んでおりせん。
プログラム ガソリン 灯油 原油 プログラム別合計
Cプログラム 1,356,000円   1,717,000円   1,628,000円   4,701,000円  
Sプログラム 780,000円   1,621,000円   309,000円   2,710,000円  
Nプログラム 931,000円   905,000円   -3,000円   1,833,000円  
デイトレード -48,000円   186,000円   230,000円   368,000円  
商品別合計 3,019,000円   4,429,000円   2,164,000円   9,612,000円  
この表は2003年度からの仕込分なので、昨年末時点の持ち玉で今年の仕切りは含んでません。



                   本日のコラム

 ゴールデンウイークの始まりです。毎年この時期になると、各方面のコメンテーターが、連休前の手仕舞いでというコメントを聞きます。年末年始もそうですが、確かに連休前にはポジションを持ち越さないという方針の理由はわかりますが、過去のデータを全部調べると、統計的には、あまり何の関係も無いのが正直なところです。むしろ連休前にあせって手仕舞いさせられるケースのほうが多いように見えるのは、私だけでしょうか。

 相場に関しては心理の裏を読むというふうによく言われますが、心理を揺さぶられるのは、一般投資家、特に初心者の方は、誘うような動きにとても弱く、フラット状態(玉を持っていなくてこれから仕込もうとしている状態)と玉を持っていて反対向いて損が出ている状態と、もうひとつは、玉を持っていて、含みの利益が出ている状態とでは、同じ動きを見ていても、違う心理が働き、予想も違うものとなります。人間ですから、生きた心理を持っているため、見方が変わってくるのです。例えば、今現在、同じ買い玉1枚もっているのですが、方や10万円の含み利益が出ている状態と、10万円の損が出ている状態とでは、今現在、維持か手仕舞いかという判断の時に、これ以上損したくないという心理と、ちょっとぐらいへこんでもまだ勝てるだろう、などの心理の違いが影響し、異なった答えが出がちです。しかしよく考えると、今現在以降の未来に1枚という玉を持ち越す行動事態はなんら変わりなく、翌日5万円増えれば、両方とも5万円のプラスになりますし、5万円のマイナスになれば、両方とも5万円のマイナスになってしまいます。これをトータルの計算に置き換えれば、そのつどそのつど、その玉はいるかいらないか判断したほうが良い事になります。この考え方には、たくさんの課題があります。
 相場の世界には「利食いはじっくりと、損切りは早い目に」という言葉がありますが、心理状態をからめたトレードでは、なかなかそのとおりはならないのが現状ではないでしょうか。



                            次回は金曜日です。

                             山本 一郎


                     

                      



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2004年4月27日火曜日20:00更新    月〜金18:00〜20:00更新 

    

     相場雑感 

    4月27日(火)

4月26日 NYMEX

前日値

36.46

始値

36.75

高値

37.15

安値

36.55

終値

36.97

前日比

+0.51

27 夜間取引

(日本時間)

始値

36.93

高値

37.13

安値

36.87

(15:30)

36.97

(19:11)

37.13

4月26日のNY原油は反発。24日、イラクのバスラで起きた自爆テロを材料視し、イラクからの原油供給懸念が再発した模様で、買い方優勢に取り引きされた。一時は37ドル台を回復したが、在庫統計では在庫増の予想が立っていることもあってか、僅かに割り込んで引けることになった。今週の在庫統計の事前予想では、原油が前週比220万バレル増、ガソリンは同190万バレル増、ヒーティングオイルを含む留出油は同160万バレル増とされている。

国内はNY高に連動し、総じて小高く寄り付いた。ガソリンは期近安・期先高。大型連休や在庫統計を前に、取引にも消極的で、これまで強含みしてきた当限は現物価格が僅かに軟調に推移したことから、売られた模様。前日比110円安〜130円高。灯油は7月限のみ下げたが、他限月は上昇。期先では上値抵抗感があるものの、依然とした基調の強さから、11月限は32000円台を維持して引けた。前日比は70円安〜170円高。原油はNY高と円高が相殺し合う形となったが、総じて小幅に反発となった。ただ、製品とともに出来高は閑散としたもので、方向感に欠ける取引となった。前日比は30円〜150円高。

さすがに、連休と在庫統計を前にすると、これぐらい静かなものかと思わされるほど、閑散とした相場のままで引けました。夜間取引では、前日終値とほぼ変わらず、こちらも様子見ムードが強くなっている感じ。オマーンやドバイ原油は0.10〜0.19ドル安程度で推移しており、為替は僅かに円高基調となっている。OPEC側は米国の高騰するガソリン問題に対して、再三、需給的問題ではなく、投機的な上昇であることを示唆してきたが、オマーンやドバイの32ドル台という値段を考えると、NYの独断高というわけではなく、原油価格は長期上昇トレンドを形成している最中と確信できる。過去と比較して、いくらだから高いとか安いの値ぼれ買いは避けなくてはなりません。価格水準は変わりつつあるのですから。高くなるにはそれなりの、安くなるにはそれなりの理由があるのです。明日の国内は、在庫統計と2日分の外電入力を受ける金曜日に対して、ポジション整理が盛んになりそうです。ただ、自己玉バランスは3商品ともに大きく傾いているわけではなく、手仕舞いが進むからといって、下がるわけではありません。29日が休場となっているだけに、在庫統計が増加予想となっていても、簡単には売りを仕掛けられないと思っています。              

                                                   小西
                             2004年3月分迄更新済み成績表
      


     
    トレンドライン日報

 本日商品先物市場、国内石油相場は、全体動きが穏やかで、値動きも小さく、終値先ベースでは前日比若干プラスという結果です。N再度転換して、細かく方向転換しております。

 本日のガソリン先限の値動きです。前日比90円高からのスタートで、チャート(5分足)では、緩やかな上昇トレンドラインを描き、プラス圏で引けました。前日比は前日比+130円。
 日足チャート先つなぎでは小さいの陽線を描き、位置的には昨日とあまり変わっていません。この付近が一応ポイントになってきます。

 前日比とレンジはガソリン先限、灯油先限、原油先限、の順で、210円レンジ+130円、 140円レンジ+120円、110円レンジ+150円。

Cプログラム 灯油、原油、新規サイン有り、ポジションは現状維持。
         会員ページ要チェック
         引き続き攻略システムで分析中です。
         新規、手仕舞い、転換点も含めすべてタイミングは確実に。タイミングがすべて。
       
Sプログラム 原油新規有り、ポジションは現状維持。灯油は次回出動待機中。
         引き続き攻略システムで分析中です。

Nプログラム 本日、ガソリン、灯油、転換で、ドテン仕切り仕込み済。原油ポジションは継続中。
          

デイトレード 本日は、ガソリン、原油の出動で、ガソリン、原油共小額負けでした。

                           明日は灯油、原油の出動です。


  相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。
※バランスなどは正確に
バランスを無視してしまいがちですが、本来のバランスで。崩すとやられます。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。


相場の話総集編相場で利益を上げる方法相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。バランスを崩せばやられます。

                                                中西

                                        
                               なんでもご意見箱 ご意見ご感想お聞かせ下さい。



 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。
                                      日本トレンドライン スタッフ一同
2003年1月から12月末までの各プログラムの合計損益額(1サイン1枚)12月末時点の未決済の建玉分は含んでおりせん。
プログラム ガソリン 灯油 原油 プログラム別合計
Cプログラム 1,356,000円   1,717,000円   1,628,000円   4,701,000円  
Sプログラム 780,000円   1,621,000円   309,000円   2,710,000円  
Nプログラム 931,000円   905,000円   -3,000円   1,833,000円  
デイトレード -48,000円   186,000円   230,000円   368,000円  
商品別合計 3,019,000円   4,429,000円   2,164,000円   9,612,000円  
この表は2003年度からの仕込分なので、昨年末時点の持ち玉で今年の仕切りは含んでません。



                   本日のコラム

 相場は相場に対する考え方で成功失敗を、左右するといえます。どれが正解などという答えはないのですが、明らかに危険な考え方が、初回の致命的な損失につながっている初心者の方が多いのも、商品先物界の特徴では無いでしょうか。
 連日相談メールなどが数件着ますが、ほとんどが、内容を理解せずに、100万円〜200万円の投資を軽い気持ちでして、追い金負い金で、200〜400の損失を喰らって、なぜか両建て状態で相談にこられるかたが半数以上の割合です。

 きちんと調べて、内容を把握し、考え方を固めれば、先物相場は、人生の強い味方になってくれます。昨日も言いましたが、自分のレベルにあったステージで余裕を持った活動を続け、その器を徐々に徐々に大きくしていき、決して一発で大金を稼ごうとするような考えは持たないことです。まして、一番危険な行為は、今までの損を短期間で一気に取り戻そうという考え方です。100万利益が出る可能性のあるものは、100万円の損が出るリスクがあるというつもりで、ご自分の大切な資金を運用していってほしいと思います。相場も何もかも人生はトータルです。近道をすれば、運が良けりゃ近回り、運が悪けりゃ元に戻ってしまいます。着実に一歩一歩踏み出して行ける考え方を持つことでしょう。今日は、ここ最近の相談頂いている方々へのメッセージを書きました。



                              また明日

                             山本 一郎


                     

                      



   新設ページ
 売買プランのご紹介 ※プログラムを使っての必勝売買プラン

             新設ページ 山本一郎の相場のお話 総集編


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2004年4月26日月曜日20:00更新    月〜金18:00〜20:00更新 

    

     相場雑感 

    4月26日(月)

4月23日 NYMEX

前日値

36.71

始値

36.79

高値

36.90

安値</