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本日の相場観、商品先物取引東京工業品取引所の東京ガソリン、東京灯油、東京原油、石油3商品に絞り、海外相場の掲載を含め本日の値動き解説、自社プログラムによる、展望も掲載 |
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| バックナンバー2006年12月分 |
| 2006年12月29日 金曜日17:00更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) |
相場雑感
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28日のNYは小反発。この日発表された在庫統計で、原油が予想を大きく上回る取り崩しとなったことから、序盤にこの日の高値60.85ドルまで買われた。しかし、原油在庫の大幅減少は一時的との見方と製品在庫が予想以上に増加したことから、売り方優勢となり、一時は60.05ドルまで売り込まれた。その後、引けにかけてはテクニカル的なショートカバーからプラス圏に持ち直し、小反発となった。EIA発表の在庫統計では、原油が前週比810万バレル減の3億2100万バレル、ガソリンは同300万バレル増の2億390万バレル、留出油は同50万バレル増の1億3360万バレルとされた。
国内は続落。ガソリンは小幅安で寄り付き、その後は軟化する夜間を背景にジリジリと下げ幅を拡大。6万を回復していた期先3本も大台を割り込む展開となり、灯油以上に大きく売られた。前日比1030円〜1650円高。灯油は小幅安で寄り付き後、当限が下げ渋り、期先においてもガソリンより下げ幅が小さく収まった。不需要期限月において、ガソリン以上に売られる展開が続いていたこともあり、売り方の買い戻しから下げ幅を限定的に留めた様子。前日比160円〜910円安。原油は小幅続落。前日のNY高より僅かに売り込まれた夜間だったが、円安基調と相殺し、製品に連動した売り物から小幅安となった。前日比10円〜290円安。
2006年の相場も本日で終了したわけだが、振り返ってみると、2000年からの7年間で一番難しかった相場だったように思えます。例年、ガソリン、灯油と各需要期を意識したトレンドそのものが、前年よりも早いタイミングで意識される展開が続き、極端とも言える在庫への意識の強まり。そして、OPECサイドのリップサービスによる価格調整の頻繁さ。暖冬による要減退観測と昨年の原油高の影響からなる経済成長の鈍化など、エネルギー相場の長期上昇トレンドにも終止符が打たれたとも思えたが、月足レベルでは、依然としてトレンドを保っているのが現実です。原油に完全に成り代わる資源がない限り、そして、産油国が価格下落を食い止めることに必至である限り、1バレルが20ドル、30ドルという価格まで下落し続けることはないはず。何らかの問題が生じない場合は価格が維持され、問題が起きれば上昇する展開には変わりない。ハリケーンを懸念した上昇トレンドから、被害がなかった製品不需要期に大きく下落。前年が記録的な暖冬だった米国は、前年よりは気温が低くなると想定した買いから下げ止まったものの、冬季入りすると暖冬が続き、OPECとの攻防が続く形で終えた一年でした。毎年、2週間〜1ヵ月ほど前年よりも早い段階で需要期と不需要期を意識したトレンドを形成してきた相場が数年続いたことで、2007年は需要期と不需要期に描くトレンドが3,4年前と正反対に描かれる可能性がある。1月とういう時期は比較的買われやすい環境にあるが、やはり60ドルラインの攻防次第につきるのではないでしょうか。インデックスファンドの新規参入の可能性が高まる中、取組高の最も多い当限からガソリン需要期限月までの順ザヤを考えると、売りから入る可能性は低いと思われる。そして、大納会を迎える今夜のNYが、60ドルを維持した場合、その可能性は高まることになる。ポジション整理の影響から、売られ過ぎ感を強めた国内は、年明けから買戻されるとは見ていますが、私なりにもう1度よく考えてみたいと思います。最後に今年一年、お付き合いありがとうございました。新年は4日から、今年以上にいろんな角度から、相場を見つめていきたいと思います。皆様も、どうかお元気で新春を迎えられますように。
小西
| トレンドライン日報 本日、金曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場相場は、全体、続落となり、ガソリンは大幅安となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より60円安からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、少し安いの位置からのスタートで、前場、横ばいでもみ合いとなりました。後場に入り、軌道を下向きに変えて推移、下降トレンドラインを描きながら急角度で下落しました。終値前日比は−1230円。 日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右下に、大きな陰線を付けました。 チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、各、底を形成して反発、10月4日を大底として、現在緩やかな上昇トレンドを作りながらの推移です。 短期上昇トレンドラインを、10月4日、11月24日で結ぶ線で見ると、その位置での反発から、緩やかながら綺麗に右上がり状態です。大まかに見ると大きなもみ合い幅も絞られてきているように見えます。 今日の大幅下げでは、上昇トレンドラインを割り込んできたように見えます。再度軌道に戻るか、そのまま割り込んで下落基調に転換となるかというところでしょうか。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。) 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、1210円レンジ−1230円、840円レンジ−840円、250円レンジ−190円。 相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。 ※バランスは正確に。無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。 相場の話総集編、相場で利益を上げる方法、相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。 中西 |
| 商品先物取引という物を追究し、商品先物取引を理解し、常に商品先物取り引きと向き合い、疑問に思うことを一つ一つ解決していく事が重要です。また、日本トレンドラインでは、東京ガソリン、東京灯油、東京原油と、各性質性格が違いますので、日々プログラムは調整を続けております。基本理念としましては、「商品先物取引年間トータル利益」それと「誠実な人間性の向上」をテーマに日々活動を続けております。 日本トレンドライン スタッフ一同 |
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| 2006年12月28日 木曜日17:00更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) |
相場雑感
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27日のNYは続落。この日は年末とあって、市場参加者が少ない中、北東部の温暖な気温を嫌気した売りから続落となった。60ドル半ばレベルからは押し目買いが入ったが、上昇に転じるほどの勢力はなく、引けにかけては下げ幅を拡大した。1日遅れの28日に発表される在庫統計の事前予想では、原油が前週比60万バレル減、ガソリンは同50万バレル増、留出油は20万バレル増とされている
国内は続落。ガソリンは期近が弱含み。期先では安寄り後に買われる場面も見られたが、プラス圏には届かず、灯油の地合いの弱さに連動して下げ幅を拡大した。前日比260円〜880円安。灯油は期先中心に大幅続落。期先では45000円を割り込むなど、不需要期限月が主導となって地合いを緩めた。前日比470円〜1250円安。原油は続落。前日のNY安からの換算上前日比は400円前後となるが、前日に消化できなかった買玉の整理が入り、600円以上の下落となった。前日比40円〜780円安。
今週の在庫統計に関しては、原油在庫の取り崩し幅を大きめに見ているアナリストが多い様子で、平均は180万バレル減と修正されている。メキシコ湾のヒューストン・シップ・チャネルでは、荷揚げを一部再開しているが、影響は払拭されていない上、製油所の稼働率は高いことが背景にあるようだ。ただ、この状況からすれば、製品在庫の増加は期待できることになり、需要期入りしている留出油においても100万バレル前後の増加となっても不思議ではない。原油の取り崩しは荷揚げの影響であり、輸入量の大幅減少ではない。同時に、暖冬が続いている北東部の消費量は伸び悩んでおり、原油の減少より、減るべき時期に増加する留出油を材料視するのが普通かと思える。しかし、60ドルというラインはテクニカル的にも、ファンダメンタル的にも強い支持線となっており、一旦割り込んでも押し目買いが入り易い環境には変わりない。11月17日安値54.86ドルから12月22日高値64.15ドルまで、約1ヵ月の上昇トレンドに対する半値押しは約59.50ドル。60ドルを一旦割り込んだその後の反動起点としては、理想的な位置かも知れない。18日からコメントしていきたパターンも理想的に現実となったが、年明けから、新たなインデックスファンドが参入する可能性は濃厚となっており、ガソリン需要期ある原油限月への買い参入には、強く抵抗はないと考えています。中期的には下降トレンドを形成していく可能性があるが、自立反発の可能性も踏まえ、一旦は上に向かう短期トレンドを描くのではと見ています。
小西
| トレンドライン日報 本日、木曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場相場は、全体、続落となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より160円安からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、少し安いの位置からのスタートで、前場、スタートから下降トレンドを描きながら前場いっぱい下落。後場に入り横ばいに軌道をかえてもみ合いでそのまま引けました。終値前日比は−470円。 日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右下に、上髭の長い陰線を付けました。 チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、各、底を形成して反発、10月4日を大底として、現在緩やかな上昇トレンドを作りながらの推移です。 11月10日の高値を何度かトライで細かいもみ合い状態から、一旦下に向かった後の反発状態です。短期上昇トレンドラインを、10月4日、11月24日で結ぶ線で見ると、その位置での反発から、緩やかながら綺麗に右上がり状態です。大まかに見ると大きなもみ合い幅も絞られてきているように見えます。その中で2日連続下落で再度サポートラインの位置まで下がってきた状態です。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。) 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、880円レンジ−470円、1210円レンジ−1250円、410レンジ−780円。 相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。 ※バランスは正確に。無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。 相場の話総集編、相場で利益を上げる方法、相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。 中西 |
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| 2006年12月27日 水曜日17:05更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) |
相場雑感
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26日のNYは大幅続落。イランの核開発に対する国連の経済制裁決議を材料に夜間から強含みしたが、通常取引に入ると、北東部の暖冬が嫌気され、売り方優勢に一転。後場からは売りが一巡し、ポジション整理中心の商いから、揉み合う展開となった。イランのバジリハマネ石油相は、自衛の為なら、いかなる武器の使用する、とコメント。原油輸出の停止を匂わす姿勢を見せたことで、高値63.20ドルまで買われたものの、暖冬による需要減退観測を嫌気する動きが上回った。1日遅れの28日に発表される在庫統計の事前予想では、原油が前週比60万バレル減、ガソリンは同50万バレル増、留出油は20万バレル増とされている。
国内は大幅反落。製品は大幅安で寄り付き、買戻される動きを見せたが、夜間が下落に転じると、ジリジリと値を削り、ガソリン6月限、灯油期先4本が一時ストップ安となった。結果、灯油の4、6,7月限がストップ安で引けている。前日比はガソリンが1470円〜1680円安、灯油は1340円〜1800円安。原油は当限が納会を控え、底堅い動きとなったが、他限月は寄り付きからストップ安となり、期先4本は再度45000円を割り込んだ。
本日発表された国内石油供給統計では、ガソリンが前週比7707kl減の214万6821kl、灯油は同6万1568kl減の463万828klとされた。前日の国内大引け時の夜間は62.85ドル前後。NY終値が61.10ドルで合算の下げ幅は1.75ドル安となる。先行して買われていた国内にしては下げ足りない感があるが、NYに関しては18日からコメントしていきたパターンと一致する結果となった。昨日のNYは、15日移動平均(62.35ドル)をあっけなく割り込み、30日移動平均(61.08ドル)を辛うじて維持した。今晩の30日移動平均は61.07ドルとなっており、それと同時に61ドルという支持線を試す展開。割り込めば、11月20日近辺から入っている買い筋のストップロスが働くことになり、60ドル半ばまでの続落も十分あると見ています。今後、テクニカル的要素以外に意識を強めておきたい事が2つあり、1つはメキシコ湾のヒューストン・シップ・チャネルの一部が運行再開している影響から、原油在庫は予想以上に増加、暖冬の影響から製品も予想以上に増加している可能性があること。2つ目に年末のポジション調整から、ファンド建玉の原油、ガソリンの買い越し幅の縮小が考えられること。ヒーティングオイルは19日時点で僅か売り越しとなっていたが、こちらは現時点で売り越し幅が増加していると考えられる為、買い戻しから下げ渋ることも考えられるが、10月31日安値157セントを割り込むようであれば、通常の連動率から換算すれば、原油価格は60ドル割れとなる。昨晩のヒーティングオイル終値から原油価格を換算すれば、ヒーティングオイルに対する原油価格は2ドル〜3ドル程度割高となっており、これに対してはヒューストン・シップ・チャネルの影響と受け取るか、投機的にヒーティングオイルが売られ過ぎているとの2通りの受け止め方ができる。濃霧による荷揚げの滞りの影響は、中期的な支援材料にはなり得ず、この辺りは織り込まれていると決め付けて考えると、ヒーティングオイルが売られ過ぎていることになり、60ドル割れからは売り妙味に欠けると思われる。その為、鮮明に下降トレンドを形成したと誰もが受け止められる状況に陥った時点で、押し目買いから下げ渋るか、反転する可能性が高くなる。昨日コメントしたインデックスファンドの攻勢を意識した上、一旦は年内一杯で頭の中のトレンドをクリヤーにし、見つめ直す必要性も求められるように見ています。今週は、18日からのコメントに対するご意見や質問をたくさん頂きました。頂いた順に返事させて頂いておりますので、もうしばらくお待ち願います。
小西
| トレンドライン日報 本日、水曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場相場は、全体に大幅安となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。 本日のガソリン先限の値動きです。前日終値より1320円安からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、大幅安の位置からのスタートで、前場、スタートから緩やかながら上昇トレンドを描きながら上昇。後場に入り方向転換で下降トレンドラインを描きながら下落となりました終値前日比は−1470円。 日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右下に、上下髭付きの陰線を付けました。 チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、各、底を形成して反発、10月4日を大底として、現在緩やかな上昇トレンドを作りながらの推移です。 11月10日の高値を何度かトライで細かいもみ合い状態から、一旦下に向かった後の反発状態です。短期上昇トレンドラインを、10月4日、11月24日で結ぶ線で見ると、その位置での反発から、綺麗に上げてきている状態です。大まかに見ると大きなもみ合い幅も絞られてきているように見えます。現在緩やかながら上昇トレンドラインにそって右上がりの形を形成中。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。) 前日比とレンジは、ガソリン先限、灯油先限、原油先限の順で、970円レンジ−1470円、830円レンジ−1800円ストップ安、張り付きレンジ−1200円ストップ安。 相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。 ※バランスは正確に。無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。 相場の話総集編、相場で利益を上げる方法、相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。 中西 |
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| 2006年12月26日 火曜日18:00更新 17:00〜:19:00更新 (月曜〜金曜) |
相場雑感
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25日のNYは休場。イランの石油省国際問題ディレクターは、主要石油消費国の気温が低下すれば、OPECの減産によって、OPECバスケット価格を60ドルまで押し上げることになるだろう、とコメント。
国内はマチマチの寄り付き。ガソリンは7月限が260円上ザヤとなる61960円で発会。その後、上げ幅を拡大する展開となり、62000円台の乗せると、後場からは急伸する展開となり、一気に63000円台まで上昇した。引けにかけては利食い売りから上げ幅を縮小し、維持できなかったが、需要期限月を意識されたか、買い方優勢の商いとなった。前日比220円〜1070円高。灯油は期先中心に大幅高。7月限は250円上ザヤの56800円で発会。その後、1000円以上の上げ幅拡大となり、一時は58260円まで買われた。ただ、引けにかけては値を削り、58000円を僅かに割り込んでいる。前日比30円〜960円高。原油は続伸。夜間の反発、製品高、円安基調と材料が揃った上、これまでの製品買い、原油売りに対するポジション整理が進んだ模様。前日比150円〜520円高。
NYはクリスマス休暇となり、主だった材料がない中、反発する夜間を背景に、国内は製品期先主導で大幅高となった。ただ、週末のNYが小幅安だったのに対し、前日の国内製品期先は上昇しており、本日の大幅高を加えると、どうしてもNYに対する割高感を否定できなくなった。連休明けのNYが仮に堅調な動きを見せたとしても、国内は目立って現物や期近が地合いを引き締めなければ、買い方の手仕舞い売りが先行しやすい形となっている。ファンダメンタル的に、イランの核開発問題に対し、国連が制裁決議を採択したことが強材料視されるとの先行したのだろうが、国連側が原油生産に影響を与える制裁を下すことは考え難く、イラン側から原油輸出を停止することも考え難い。この問題は、中期的に相場を支える要因にはなると思われるが、気温からなる需給面の弱材料を打ち消すほどではない状況と思える。連休明けのNY次第のところもあるのだが、1.5ドル高以上の反応を見せた国内が素直に連れ高ともいかないのではないか。北海道の苫小牧では、この時期に積雪が記録されないのは60年ぶりだそうで、東北地方にしても、スキー場は悲鳴を上げている。暖冬による需給面への影響は、1月に入ってようやく実感されるはずである。イランと国連の派遣軍との軍事的な対立という展開に入るのでれば、今後の展開は一転するが、この点に関しては未だ様子見で良いと考えています。今年の相場においては、インデックスファンドの買い勢力が大きな影響力を発揮した。ハリケーンの直接的被害がない上、平年と大きく変化のない需給面からすれば、下落場面がもう少し日柄的に多くてもと、個人的には考えていた。年明けから、新規インデックスファンドが60ドル台前半から新規介入との噂をあり、60ドルは割り込み難いとの見方が強まっているようで、買い安心感が生まれだしているのも事実かも知れません。ただ、需給面の圧迫要因が払拭されない限り、65ドル以上の上昇局面も想定し難く、年末から年明け序盤は中期より短期トレードの繰り返しが理想的かと見ています。
小西
| トレンドライン日報 本日、火曜日、商品先物取引市場、国内石油相場。今日の石油相場相場は、ガソリン灯油はシンポ発会で、全体には続伸となりました。ガソリン先限の位置関係は、後ほど日足チャートの欄でお話いたします。 本日のガソリン6月限の値動きです。前日終値より90円高からの寄り付きスタート。チャート(5分足)では、少し高い位置からのスタートで、前場、スタートから一方的な上昇基調で、10時40分前後には更に上昇基調を強め急角度で上昇して行きました。ひけまえには少し下がって引け終値前日比は+1070円。 日足チャートガソリン先つなぎ。昨日の足の右上に、上下髭付きの大き目陽線を付けました。 チャートの見た目は、8月8日の高値70790円を頂点に綺麗に下げて、8月18日、9月25日、各、底を形成して反発、10月4日を大底として、現在緩やかな上昇トレンドを作りながらの推移です。 11月10日の高値を何度かトライで細かいもみ合い状態から、一旦下に向かった後の反発状態です。短期上昇トレンドラインを、10月4日、11月24日で結ぶ線で見ると、先週末、その位置での反発から、綺麗に上げてきている状態です。引き続き上下両方向からを慎重に見ながら坦々とプログラムについて行きたいと思います。 (チャートはあくまでも目安です。チャートのみでは、当社での売買はしておりません。あくまでもプログラムのみの売買です。目安の補足ということで、ご理解ください。コメントはあくまでも個人的観測です。) 前日比とレンジは、ガソリン6月限、灯油6月限、原油先限の順で、1360円レンジ+1070円、1440円レンジ+960円、470円レンジ+460円。 相場はトータルのものです。決してあせることなく考えましょう。 ※バランスは正確に。無視してしまいがちですが、本来のバランスで。正確なタイミングとバランスは会員ページ要チェック。 相場の話総集編、相場で利益を上げる方法、相場攻略システムのご紹介などにもう一度目を通し、システム売買のあり方などを再認識して下さい。システム売買は、バランスとタイミングと継続力が命です。 中西 |
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